【池袋の地名の由来に関連する「元池袋史跡公園」をご紹介】

|池袋の地名の由来に関連する「元池袋史跡公園」をご紹介

この記事では、諸説ある池袋の地名の由来に関する石碑などがある「元池袋史跡公園」についてご紹介いたします。

該当の場所は以下マップのとおりです。

1.豊島区立元池袋史跡公園

基本情報
【アクセス】
池袋駅西口側3番出口から徒歩2分、メトロポリタン通りを目白駅方面へ進んでいくとあります。
【住所】
東京都豊島区西池袋1-9-12
【豊島区公式URL】
撮影:池袋ジャーナル

こちら、池袋西口側C3出口からメトロポリタン通りを目白方面へ進むと右手に「元池袋史跡公園」が見えます。リアルな梟のモニュメントが目印となっています。

撮影:池袋ジャーナル

「池袋地名ゆかりの池」の石碑があり、現在は都市化していて見る影もないですが昔の池袋には池があったということの確かさを知ることができます。

諸説ある由来の中に、昔この辺りには多くの池があったことが池袋の地名の由来になったという説があります。

撮影:池袋ジャーナル

この辺りにあった池から雑司ヶ谷方面へ「弦巻川」という川として流れていたそうです。雑司ヶ谷には「弦巻通り」という通りがあり、この付近から流れ出ていた弦巻川との関連を伺うことがきでます。「丸池」という池の跡地に「元池袋公園」という公園がありましたが下水道工事のため近隣の土地と交換し「元池袋史跡公園」ができたたという旨が豊島区の公式サイトに記載がありました。

撮影:池袋ジャーナル

成蹊学園発祥の地の石碑がありました。成蹊学園池袋校の昔の写真が成蹊学園の公式サイトに掲載されていたので以下にリンクを記載させていただきます。

【URL】
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2.最後に

昔の池袋は自然豊かで田畑や池、川などの水源が豊かであった様子を窺い知ることができました。都心の史跡を巡るのもとても好きな人にとってはとても楽しいと思います。ショッピングや推し活などで訪れる方も多いと思いますが、池袋で史跡巡りをするというのも乙な楽しみ方だと思います。

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